■文化経済学会<日本>2007年次大会 さいたま大会 2007.6.15(金)-17(日)

   ■参加申込書     <word>  <PDF>

   ■大会プログラム   <word>  <PDF>


日 時

  20076151617日(金・土・日)  
  
15日(金)はスタディー・ツアー

会 場

 埼玉大学   経済学部 A(※受付)
  [埼玉県さいたま市桜区下大久保255]

最寄駅

 ・JR京浜東北線 「北浦和」駅 西口 バス15
 ・JR埼京線 「南与野」駅 北口 バス10
 ・東武東上線 「志木」駅 東口 バス20分
   ※バス停位置など詳細内容についてはこちらをご参照ください。

テーマ

 創造拠点と都市再生

参加費

 ・会員2,000
 ・非会員4,000

 ・学部生2,000(受付にて学生証をご提示ください
      (大学院生は含まれません。非会員価格となります。)
 ・懇親会費5,000

主 催

 文化経済学会<日本>

後 援

 埼玉県、さいたま市、
 埼玉大学 経済学部経済学会・文化科学研究科
 埼玉大学 教養学部・教育学部


スケジュール

  6月15日(金)

1600-18:00

スタディ・ツアー 「店主と歩く神保町・古書店街」
※定員に達したため、締め切りました。
 お申込有難うございました


  ◎6月16日(土)

09:30

受付開始

10:0012:00

分科会@  ※@-C12:40終了
特別セッション「指定管理者制度導入の現在:
          さいたまの事例をとおして考える」

12:0013:30

昼食・休憩 / 理事会
※土曜営業中:けやきホール(第一食堂)

13:1513:40

移動バス出発(埼玉大学→シンポジウム会場)
所要時間 1520  ※埼玉大学正門前より出発予定

14:0016:30

シンポジウム「創造型劇場のこれまでと、これから」
会場:彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール

シンポジウム終了後

芸術劇場施設見学

18:002000

懇親会 
会場:
彩の国さいたま芸術劇場内「ビストロやま」


 ◎6月17日(日)

09:00

受付開始

09:3011:30

分科会A  ※A-E12:10終了

11:3012:00

総会

12:0013:00

昼食・休憩 ※日曜営業中:第2食堂

13:0016:00

分科会B  ※B-C16:40終了


 6月18日(月)

1000-16:00

さいたま大会ジョイント企画
「地域文化資源を活かしたまちづくりを進めるには」


■詳細プログラム

■研究大会前日スタディ・ツアー 「店主と歩く神保町・古書店街」

日 時

2007615日(15:50集合 1600-18:00
                    
(終了後、神田で懇談会)

集合場所

千代田区役所 9F 千代田図書館・研修室
※地図はこちら

アクセス

東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線
「九段下」
駅から徒歩3分

人 数

先着申込20名まで

参加費

無料(ただし、懇親会は実費) ※要事前申込

内 容

 神保町は、約160店の古書店が集積し、その集積は世界一だということです。また、店主は現在3代目くらいの方々が多く、祖父の代からの目利きという知的集積も見逃せません。その神保町の魅力に着目し、デジタル情報と結合したコンテンツの編集を経験された国立情報学研究所・東京大学大学院情報理工学系研究科の高野明彦教授に、その魅力についてご説明いただき、目利きの店主と一緒に神保町の古書店を巡ります。
 皆様の研究や活動の糧を発見できるツアーになるのではないかと楽しみにしています。千代田区では、現在「ちよだ文化遺産プロジェクト」という委員会を開催し、千代田区の文化資源クラスターの構想を考えているところです。神保町は、クラスターの1つでもあり、古書店街探索の後に、神田界隈で店主の方も交えた懇親会も予定しております。

 東京の知っているようで知らない、奥深い街の魅力を探索してみませんか?(文責・後藤和子/埼玉大学教授)



■シンポジウム「創造型劇場のこれまでと、これから」

日 時

2007616日(14:00-16:30

会 場

彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール

アクセス

JR埼京線「与野本町」駅 西口下車 徒歩7分
 ※地図は
こちら

参加費

無料

主 催

埼玉県芸術文化振興財団, 文化経済学会<日本>

内 容

 芸術監督やプロデューサーを置いて創造する劇場が日本に誕生して、約10年の歳月が経過しました。その間に、何が変わり何がストックされてきたのか改めて検証し、都市の創造拠点としての劇場の可能性を探ってみたいと思います。
 埼玉大学の経済学部・教養学部・教育学部のスタッフは、200506年度にかけて、彩の国さいたま芸術劇場の協力を得て、芸術劇場の過去10年間に亘る活動の評価を行いました。そのなかで、さいたま芸術劇場の前・諸井誠監督とスタッフが、創造のためのインフラがほとんどない中で奮闘しつつ、40年という未来を見据えた構想を持っていたことも知りました。今回のシンポジウムでは、創造型劇場のいままでを、現場と研究者の双方の視点で検証しつつ、都市や地域にとっての創造装置あるいは、孵卵装置としての劇場の可能性、都市と劇場の未来について討論します。

パネリスト

渡辺弘(埼玉県芸術文化振興財団・事業部長)
上原恵美(びわ湖ホール館長・京都橘大学教授)
佐藤郁哉(一橋大学大学院教授)
陣内秀信(法政大学教授・イタリア建築史)
草加叔也(空間創造研究所・代表)

コーディネーター

後藤和子(埼玉大学教授)

<パネリストの紹介>
パネリストとしてお願いした渡辺さんには、銀座セゾン劇場や東急文化村、まつもと市民芸術館、彩の国さいたま芸術劇場等の創造型劇場のプロデューサーを歴任された経験から、そのご苦労も含めてお話しいただく予定です。また、上原さんには、様々な文化施設の立ち上げをリードされた経験のなかから、文化施設をつくるとは何か、地域の芸術文化を担うのは誰かを語っていただきます。

『現代演劇のフィールドワーク』から約10年、佐藤さんは、渡辺さんや上原さんの話をどのように分析されるでしょうか。陣内さんには、イタリアの都市空間と劇場の関係、都市空間の至るところが劇場となる今日の都市の有り様を語っていただく予定です。日本の都市と劇場についても建築史の視点から教えていただけるでしょうか。そして、現場を熟知した草加さんには、現場と研究をつなぐ視点から討論に加わっていただきます。(文責・後藤和子/埼玉大学教授)


■さいたま芸術劇場 施設見学

日 時

2007616日(
シンポジウム終了後〜懇親会開始前に終了
※所要時間は特にきまっておりません。参加数に応じて対応します。

集合場所

彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
※シンポジウム終了後、その場で参加者を募ります。

ガイド

白神久吉(さいたま芸術劇場・管理課長)

内容

概観・ガレリア・情報プラザ・舞台芸術室・映像ホールなど



■特別セッション:
  指定管理者制度導入の現在―さいたまの事例をとおして考える―」

日 時

2007616日(1000-1:00

会 場

埼玉大学  経済学部A(※受付)

参加費

※大会参加費

内 容

 埼玉県やさいたま市の管轄する多くの公立施設において、指定管理者制度が導入されはじめたのは20064月(平成184月)でした。募集形態は公募もあれば非公募もありました。現時点での導入のかたちや状況はさまざまですが、指定管理者制度の施行はいったいどのような影響をもたらしてきているのでしょうか。
 この特別セッションでは、さいたま市の文化施設およびスポーツ施設、埼玉県の博物館施設、そして埼玉県北葛飾郡杉戸町の図書館の現場から4人のみなさんを報告者に迎え、さいたまを事例に、指定管理者制度の導入の過程で何が変わり変わらなかったのか、どのような影響がでてきているのか、またどのような問題や課題があるのかについて、検討してみたいと思います。
 今回のセッションでは、指定管理者制度導入によっていわゆる「施設におけるサービスの向上と効率的な管理運営」がなされるようになったのかを検証するというよりも、埼玉における導入の現状を具体的事例をとおしておさえつつ、指定管理者制度導入が利用者、地域、当該施設に対して持ちつつあるさまざまなインパクトについて、はば広く議論できればと考えています。                         (文責・市橋秀夫/埼玉大学准教授)

パネリスト

神保富美子(財団法人さいたま市文化振興事業団・事業課主任)
沼野勉(埼玉県立自然の博物館・副館長)
新田博利(浦和レッドダイヤモンズ・取締役)
濱田幸子(杉戸町図書館友の会・代表)

コメンテーター

小林真理(東京大学大学院・准教授)
友岡邦之(高崎経済大学・准教授)

コーディネーター

市橋秀夫(埼玉大学・准教授)



■さいたま大会ジョイント企画 
 埼玉県深谷市の中心市街地再生とアートNPOの関わりに関する公開研究会
 「地域文化資源を活かしたまちづくりを進めるには」
   〜「旧七つ梅酒造跡」「深谷シネマ」見学と市街地再生プランに関するディスカッション〜

主 催

さいたまアートNPOネットワーク研究会

日 時

2007618日(1000-16:00

10:0012:00 第一部 現地視察
           「旧七つ梅酒造跡」「滝澤酒造」「深谷シネマ」等
13:3016:00 第二部 シンポジウム(旧七つ梅酒造跡)

スピーカー

竹石研二*NPO法人市民シアター・エフ 理事長)
清水潤一(NPO法人住まいとまち創り集団木犀 理事長)
松本博之(NPO法人深谷にぎわい工房 理事長)
西山佳孝*NPO法人アートバーブズフォーラム 理事長)/他
*印 さいたまアートNPOネットワーク研究会)

モデレーター

曽田修司*(跡見学園女子大学 教授)

コメンテーター

加藤種男*(アサヒビール芸術文化財団 事務局長)

人 数

30名(事前申込制。定員に達し次第締め切らせていただきます。)

参加費

無料

開催趣旨

 旧中山道の宿場町だった深谷の中心市街地が区画整理事業で変わりつつあります。
 市内中心部の元銀行だった建物を活用した「深谷シネマ」は、NPOの運営によるコミュニティシネマの成功例として全国的に知られていますが、区画整理によって近い将来移転が予定されています。また、旧中仙道周辺には伝統的建物などの文化資源が点在しており、市街地再生のために街のグランドデザインが求められています。特に「旧七つ梅酒造跡」(約900坪)の建物と倉庫群の活用は、オーナーも含めて死活問題となっており緊急の対応が望まれます。現在、深谷のアートNPO3団体(NPO法人市民シアター・エフ、NPO法人深谷にぎわい工房、NPO法人住まいとまち創り集団木犀)は、「改正まちづくり3法」をふまえて、深谷市に対して『基本計画』の作成を要望しているところです。
 
今回の研究会では、深谷の街と「旧七つ梅酒造跡」の現況を各方面の方々に見ていただき、今後の活用に関するアイデアや意見を出し合い、アートNPOとまちづくりの可能性を考える機会としたいと考えます。
 幅広い方々の参加をお待ち申し上げます。
〔参考〕「さいたまアートNPOネットワーク研究会」とは、
埼玉県内のアートNPOが集まって行っている自主的な研究会です。
(平成18年〜)
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〔参考〕伝統的建物保存とまちの活性化フォーラム
「七つ梅酒造跡」をめぐって、2005年に建築と伝統文化財の保存活用の視点からフォーラムが行われました

申込&

問合せ先

「さいたまアートNPOネットワーク研究会」
 深谷研究会事務局

 担当:NPO法人アートバーブズフォーラム 西山佳孝
 【e-mail】nishiyama@artburbs.org
 【FAX(申込専用)】03-3914-5294 TEL090-6187-6662
e-mailまたはFAXにて、
 @氏名、A所属、Bメールアドレス/FAXまたは連絡先電話番号
 を書いて、上記までお申込ください。
第一部(午前)または第二部(午後)のみの参加を希望される
 場合は、その旨書き添えてください。

■当日の集合場所、地図など詳細は、お申込をいただいた方に
 主催者「さいたまアートNPOネットワーク研究会」より
 直接ご連絡申し上げます。


■詳細プログラム

 ※タイトル/発表者/〔予定討論者〕の順で掲載しています。

 プログラム 16 ()
 ■ 分 科 会 @ 10001200

 @−A 創造都市と都市再生
 座長:中谷武雄(京都橘大学)

 ●京都における創造産業としての伝統的工芸品産業の可能性〜京都府、
  京都市における伝統的工芸品産業が有する「文化的価値」と
  「都市の創造性」との関係に関する一考察〜
  滋野浩毅/越村美保子〔佐々木雅幸〕
 ●ビデオゲーム産業による都市活性化策の可能性について
  −創造産業とCreative Capability
  中道忠和〔澤村明〕
 ●吉田修一「ランドマーク」から読む都市の変容
  増淵敏之〔澤村明〕
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 @-B マクロ理論と文化分析
 座長:北村裕明(滋賀大学)

 ●文化交流の実証分析:経済学の視点から
  田中鮎夢〔勝浦正樹〕
 ●文化と経済の相互関係を計量的分析の試み
  阿 思根〔阪本崇〕
 ●梅棹忠夫の「文化開発」と「都市の演出・プロデュース」論
  梅原宏司〔中川幾郎〕
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 @-C 事例報告T※12:40終了

 座長:伊藤裕夫(富山大学)

 ●市民活動と社会関係資本・文化資本に関する歴史的考察
  紅谷正勝〔池上 惇〕
 ●人的地域資源を活かした実践コミュニティにおける起業の創造の可能性
  清水智子〔池上 惇〕
 ●企業を文化で語る
  柿崎孝夫〔熊倉純子〕
 ●創造的クラスターにおける新たな主体の役割−陶磁器産地における
  実践事例報告
  古池嘉和〔池上 惇〕
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 プログラム 17 ()
 ■ 分 科 会 A 9301130

 A-A アメリカにおける文化政策の動向
 座長:片山泰輔(静岡芸術大学)

 ●アメリカにおける美術館の今日的使命〜アメリカ博物館協会による
  提言の背景・変遷・意義を中心に
  原嶋千榛〔佐々木亨〕
 ●米国連邦政府機関における芸術振興:議会図書館音楽部門を事例として
  小島レイリ〔吉本光宏〕
 ●アメリカにおけるユナイテッド・アーツ・ファンドに関する研究
  −シャーロット市アーツ&サイエンス・カウンシルの事例から−
  秋葉美知子〔吉本光宏〕
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 A-B 公共文化施設の新たな役割(その1)
 座長:鈴木滉二郎(静岡芸術大学)

 ●公立文化ホールにおける映画上映の実践と可能性
  :逗子市文化プラザホールの事例を中心に
  石垣尚志〔小林真理〕
 ●公立文化ホールにおける舞台芸術家または舞台芸術団体との連携の
  実態について−愛知県内の公立文化ホールを事例として―
  仲村悠希/清水裕之/大月 淳〔衛 紀生〕
 ●公立文化施設における現代舞台芸術創造の役割 首都圏の上演事例
  の現状とその検証を通じて
 中野仁詞〔若松美黄〕
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 A-C 資金調達・芸術NPO・公共性
 座長:吉田和男(京都大学)
 ●創造的な都市づくりのための“パーセント・フォー・アート・
  プログラム”の意義と現状−米国都市を中心として−
  工藤安代〔北村裕明〕
 ●米国の芸術系大学の外部資金調達−その実践と戦略
  岩本直子/熊倉純子〔北村裕明〕
 ●芸術NPOにおけるボランティアと寄付: 非営利サテライト
  勘定作成のために
  田中敬文/横山重宏/相川高信〔西郷 浩〕
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 A-D 地域と音楽活動
 座長:美山良夫(慶應義塾大学)

 ●オーケストラとホールの提携関係を通じた地域とのかかわり
 赤木 舞〔小野田泰明〕
 ●地域文化振興事業における音楽アウトリーチ活動の新たな段階
 砂田和道〔野田邦弘〕
 ●日本産業音楽祭の終焉−音楽祭の歴史と意義について−
 久保田慶一/小山文加〔増渕敏之〕
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 A-E 事例報告U ※12:10終了 
 座長:徳永高志((特活)アートNPOカコア)

 ●カルチュラル・コンテキスト(地域固有の文化的文脈)を生かした
  八女市町村会館再生に関する基本構想策定の考察
  村山達郎/藤原惠洋〔伊藤裕夫〕
 ●岸和田だんじり祭りの文化による創造空間の事例
  奥 正孝/高倉美佐子〔山田浩之〕
 ●文化インフラとしての歌舞伎―座館以外での上演概況から見えるもの―
  坂部裕美子〔佐々木晃彦〕
 ●劇場寺院・應典院の現状と寺町文化
  松本茂章〔中川幾郎〕 

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 ■ 文化経済学会<日本>総会 11301200
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 ■ 分 科 会 B 13001500

 B-A 公共文化施設の新たな役割(その2) 
 座長:吉本光宏((株)ニッセイ基礎研究所)

 ●公立文化施設の整備及び維持管理、運営事業における民間活用手法の
  適用可能性〜PFI(Private Finance Initiative)等の適用事例をもとに〜
  小村久子〔草加叔也〕
 ●地域における公的ミュージアムの将来的なあり方に関する検証と考察
  星野浩司/金大雄〔佐々木亨〕
 ●まちづくりに貢献する公立図書館のあり方に関する研究
  織田直文/谷内玲香〔中川幾郎〕
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 B-B 地域環境創造をめぐって
 座長:野田邦弘(鳥取大学)

 ●地域環境創造における社会関係資本と文化資本の形成に関する考察
  −NPOと企業が主体となった地域環境創造の事例をもとに−
  奥谷三穂〔佐々木雅幸〕
 ●都市地域におけるアーティスト、クリエーターの集積プロセスに関する
  考察−横浜市中区馬車道エリアと大阪市北区扇町エリアを事例として−
  上野信子〔後藤和子〕
 ●文化芸術中間支援組織を用いた地域産業再生モデル− 横浜市を
  舞台にしたメディア芸術による中小IT製造業へのイノベーションから
  岡田智博〔太下義之〕
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 B-C パフォーミングアーツをめぐって  ※15:40終了
 座長:山田太門(慶應義塾大学)

 ●日本におけるダンス教師育成について
  竹田 舞〔伊藤裕夫〕 
 ●下北沢にみる小劇場の集積効果と創造活動の展開

  坂口大洋/井上貴詞 /小野田泰明〔衛 紀生〕
 ●伝統芸能における正統的イノベーション−人形浄瑠璃の芸と道具の
  関係性の制度論的分析−
  高島知佐子/井上祐輔 /川村尚也〔伊藤裕夫〕
 ●イタリアの劇場におけるスタジョーネに関する研究−オペラを上演する
  劇場を中心に−
  大月 淳〔衛 紀生〕
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 B-D 事例報告V
 座長:友岡邦之(高崎経済大学)

 ●地域社会におけるアートNPOの役割に関する考察〜アートと
  地域社会をつなぐコーディネート機能について〜
  古賀弥生〔笹井宏益〕
 ●美術館評価のためのアンケート調査−静岡県立美術館の事例から
  岩瀬智久〔清水裕之〕
 ●首都圏で需要が大きい生涯学習産業の一考察
  在日大使館での文化セミナーの開催
  近藤太一〔加藤種男〕


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