■スケジュール
◎6月9日(金)
12:00〜17:00
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エクスカーション @筑後川川くだり、A八女工房めぐり
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◎6月10日(土)
09:30〜
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受付開始
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10:00〜12:00
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分科会@
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12:00〜13:30
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昼食・休憩
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13:30〜17:30
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シンポジウム 於:500号館
(基調報告/九州の事例報告/基調講演/パネルディスカッション)
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18:30〜20:00
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懇親会 久留米市の郷土芸能の披露 会場:ハイネスホテル久留米
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◎6月11日(日)
09:00〜
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受付開始
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09:30〜11:30
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分科会A
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11:30〜12:00
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総会
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12:00〜13:30
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昼食・休憩
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13:30〜16:30
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分科会B
ラウンドテーブル
「アートが地域資源を発掘する〜アートによる創造的地域づくり〜」
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■詳細プログラム
◎6月10日(土)
1-A 芸術文化の経済分析
座長=松田芳郎
予定討論者=@西郷浩A坂部裕美子B勝浦正樹
@「非営利サテライト勘定作成と芸術NPO」(田中敬文/横山重宏/相川高信)
A「文化芸術活動への参加の2項回帰モデルによる実証分析」(勝浦正樹)
B「学生の芸術文化に対する意識構造とその変化」(有馬昌宏)
1-B 自治体文化政策とその評価
座長=山田浩之
予定討論者=@A中川幾郎B松本茂章
@「自治体文化行政論検証の一視点〜文化芸術振興基本法の影響に関する調査結果を
参考にしながら」(小林真理)
A「中央政府と地方自治体の文化政策〜その発展のために〜」(田村彰紀)
B「公立文化施設の「評価」について−京都芸術センターの事務事業評価を例に−」(橋本礼人)
1-C 文化と経済ーメディア・対話・税制
座長=山田太門
予定討論者=@A北村裕明B池上惇
@「文化税制研究へのアプローチ」(後藤和子)
A「メディア・コンテントの多様性とメディア所有に関する公的規制−ヨーロッパにおける論争」
(河島伸子)
B「創造的対話の研究−経済と文化の共振する時代へ」(嶋田崇彦)
1-D 多文化共生と地域の自立
座長=澤村明
予定討論者=@A友岡邦之B小野田泰明
@「地域の自立とディーセント・ワーク」(薩佐久仁子)
A「多文化共生のための空間戦略」(藤田朗)
B「上演作品との関係性を軸とする劇場の様態把握モデルの構築に関する研究
−イタリアの事例への適用−」(大月淳)
1-E 事例報告T
座長=藤原惠洋
予定討論者=@野田邦弘A衛紀生B市橋秀夫
@「文化を媒介とした地域課題解決へのアプローチ〜福岡県内の3つの事例から〜」(古賀弥生)
A「ラジオドラマ制作による表現教育マネジメントに関する研究」(青木幸子)
B「「さいたま芸術文化立県」への挑戦−埼玉県芸術文化振興財団改革が目指すもの−」(竹内文則)
■シンポジウム「文化資源と創造的地域づくり―九州マネジメント」 13:30〜17:30
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13:30〜13:50 |
【基調報告】駄田井正(久留米大学経済学部教授) |
13:50〜14:50 |
【九州の事例報告】
石橋美術館(久留米市)館長 平野実
御花(柳川市場)代表 立花民雄
筑後川まるごと博物館(久留米市) 事務局長 鍋田康成
福田農場(水俣市) 福田興次 |
15:00〜15:30 |
【基調講演】河北秀也
(アートディレクター、東京芸術大学デザイン科教授、
(株)日本ベリエールアートセンター代表取締役) |
15:30〜17:30 |
【パネルディスカッション】
コーディネーター:藤原恵洋(九州大学大学院教授)
パネリスト:河北秀也(アートディレクター)
姜慶善(韓国文化経済学会会長)
養父信夫(「九州のムラ」編集長)
駄田井正(久留米大学経済学部教授) |
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主催:久留米大学 |
◎6月11日(日)
2-A 文化産業と都市の創造性
座長=池上惇
予定討論者=@AB後藤和子
@「祭りの社会分析−岸和田だんじり祭を中心として−」(山田浩之/石田信博)
A「都市の創造的発展と文化の関係について−フィンランド・タンペレを事例として」(中道忠和)
B「国内地方都市における音楽の産業化過程−沖縄県」(増渕敏之)
2-B 博物館・美術館・エコミュージアム
座長=端信行
予定討論者=@A佐々木亨B岩瀬智久
@「日本におけるエコミュージアムの現状に関する考察〜住民活動の視点から〜」(安岡徹)
A「19世紀半ばのトロント教育博物館:日本との出会い」(溝上智恵子)
B「テキスト・マイニングを利用したクラスター分析試論
−静岡県立美術館の観覧者アンケートから−(仮題)」(伊藤大介/佐々木亨)
2-C 指定管理者制度と公共ホール
座長=中川幾郎
予定討論者=@池上惇A小林真理B鈴木滉二郎
@「指定管理者制度導入による理論経済学的考察」(菱田尚行)
A「公共ホールにおける指定管理者制度導入とその現状に関する研究」(細見ちひろ)
B「福岡県内の指定管理者制度への対応状況」(松井武)
2-D アートNPOと地域社会
座長=吉本光宏
予定討論者=@A河島伸子B野田邦弘
@「地域における文化認識と価値生成(1990年代における非劇場上映の活性化をめぐって)」(張智恩)
A「創造的な地域社会の形成における企業とNPOの連携可能性について
〜企業とNPOとの連携に関するアンケート調査結果から〜」(奥谷三穂/滋野浩毅)
B「日米のクラシック音楽でのアウトリーチ活動の比較研究による国内の課題」(砂田和道)
2-E 事例報告U
座長=佐々木晃彦
予定討論者=@A清水裕之B伊藤裕夫
@「地域の固有資源を活かした建築教育・デザイン教育プログラムの創出
−長崎市・福岡市等を対象とした「郷土建築史学習」の実践−」(諌見泰彦)
A「都城市総合文化ホールMJの計画プロセス(仮題)」(伊東正示)
B「九州発信ミュージカル「天草四郎」創出と展開」(是永幹夫)
3-A 公共文化施設の新たな役割
座長=後藤和子
予定討論者=@A鈴木滉二郎B伊藤裕夫C清水裕之
@「情報活用度と外部組織連携からみた公立文化ホールの類型化」(清水裕之/加藤祐貴)
A「芸術文化による空間資源の利活用に関する調査研究」(五島朋子/野田邦弘)
B「アートの公共性と公立文化施設の役割についての試論」(曽田修司)
C「公立芸術文化施設の評価視点の再検討―さいたま芸術劇場を事例として」
(市橋秀夫/外山紀久子/後藤和子/鈴木邦夫/岡幸江/安藤聡彦)
3-B 文化産業と創造的クラスター
座長=吉田和夫
予定討論者=@佐々木雅幸A佐々木晃彦B藤原惠洋C川崎賢一
@「勃興する「Y’イノベーション」-「クリエイティブシティー」横浜における創造クラスターの生成」(岡田智博)
A「地域の文化資源と文化産業クラスターの発展戦略」(申斗燮)
B「集成館事業(薩摩藩・島津斉彬藩主)における日本の創造的地域力の研究」(望月照彦)
C「シルク・ドゥ・ソレイユが表象する文化・社会変動についての考察(仮題)」(勝見博光)
3-C 文化資源の再評価と地域の再生
座長=中谷武雄
予定討論者=@徳永高志A古池嘉和B渡辺通弘C野田邦弘
@「文化資源としての松竹歌劇」(松本茂章)
A「「地域ブランド」におけるイメージ戦略と文化資源」(照屋真弓)
B「日本の人形劇「人形浄瑠璃」の事例研究-公立劇団としての人形浄瑠璃文楽と
市民劇団としての相模人形浄瑠璃下中座-」(高島知佐子/川村尚也)
C「社会の進展(少子高齢化・団塊の世代の台頭)から見た旅の新分類法」(近藤太一)
3-E 事例報告V
座長=美山良夫
予定討論者=@小林真理A河島伸子BC衛紀生
@「地域の魅力資源を活用した市民の重層的ネットワーク形成に関する研究
−名古屋市千種区城山・覚王山地区の事例」(川本直義)
A「アメリカにおける非営利芸術組織に関する研究−バウエンキャンプを事例として」(秋葉美知子)
B「観客アンケートの課題と可能性−統計処理技術者の視点から−」(坂部裕美子)
C「発達障害児童とのアート活動によるケア活用例−創造教育の現場から−」(飯島えな)
■ラウンドテーブル「アートが地域資源を発掘する〜アートによる創造的地域づくり〜」
(13:30〜16:30予定) |
ファシリテーター/報告者:加藤種男(アサヒビール(株)、(財)横浜市芸術文化財団)
報告者:小見純一(前橋芸術週間)/宮本初音(ミュージアム・シティ・プロジェクト)
/樋口貞幸((特活)アートNPOリンク事務局)
討論者:学会理事
主催:文化経済学会理事会
企画:NPO法人アートNPOリンク
◎6月9日(金)
<1> 筑後川川くだりコース
12:30
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西鉄久留米駅前 ハイネスホテル久留米集合(バス) |
13:00
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乗船 久留米市城島あたり
(酒どころ・坂口の床固め・百間荒籠など見学) |
14:00
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昇開橋公園 除福上陸地 |
15:00
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佐野常臣記念館
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16:00
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デレーケ堤 有明海 干潟の生き物
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17:30
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柳川で下船→バス |
18:00
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西鉄柳川駅解散 ※希望者は「御花」で夕食(有明海の珍味) |
参加費
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3,000円
(「御花」での夕食を希望される場合:食事代として別途3,000円)
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募集人員
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30人
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<2> 八女・古墳・伝統工芸・町並みめぐり
12:30
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西鉄久留米駅集合 バスターミナル
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13:00
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久留米がすり工房「山藍」見学
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14:00
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岩戸山古墳 博物館見学
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15:00
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山の井堰と川のある町並み
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16:00
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八女手漉き和紙工房
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17:00
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八女伝統工芸館 八女の町並み見学
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18:00
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西鉄久留米駅解散
※希望者は白木谷「大内邸」で食事(地元の手料理)
→食事後、西鉄久留米駅まで送迎有
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参加費
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3,000円
(「大内邸」での夕食を希望される場合:食事代として別途1,500円)
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募集人員
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30人
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